juntaのブログ

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2021/6/26【読書メモ】43歳で「FIRE」(Financial Independence, Retire Early)を実現したボクの“無敵"不動産投資法

目次

プロローグ 目標は東京23区制覇! 楽しく稼ごう

第1章 新人研修時にお金が浮いた! 貯金ゼロからお金を貯める

第2章 最初の1戸を購入し、不動産投資で自宅も購入した

第3章 新しい投資形態にチャレンジする

第4章 不動産会社のカシコイ付き合い方と物件選びの知恵

第5章 無敵の投資家は稼ぎ方を工夫し、見極める!

第6章 不動産投資のマンネリ感も無縁 管理組合って楽しいぞ!

エピローグ 43歳でFIRE!東京23区制覇の次にくるもの

 

会社の仕事が世の中の役に立たないので、この4年で毎年1件ずつワンルームマンションを購入したので、不動産の本も読んでいる。

読書の記録もこれからしていこうと思う。

 

この本はサラリーマンから不動産を買い増ししていってFIREに成功した人の本。

ぼくも見習って、早く脱サラして、自分のビジネスを持ちたいものだ。

 

10年くらい前であれば、東京の中古ワンルームでも表面利回りは8%くらいとれたのではないか、と思うけれど、今は4~5%。この本と同じようにするとすぐにFIREできるかは、より時間かお金をかければ可能かもしれないけど、ちょっと難しい気がする。

ただ、東京中古マンション投資は、自分の経験で言っても、あまり退去されることも多くなく、貯金に近い感覚だとは思う。

(なので、表面利回りが低いのだと思う)

 

この本から得られた新たな視点は、必ずしもキャッシュフローを最大化を目指すのではなく、元金均等払いで既存の物件からのキャッシュフローは増加する一方、新規購入の物件でその増加分を相殺し、必要なキャッシュフローを確保しつつ、規模を拡大させるという考え方だと思っている。

いずれにせよ、不動産へできる限り資金を入れていかないと、年収の8倍から10倍の枠の融資も下りにくくなり、規模が拡大していけない、ということだろう。

とにかく借金のない物件をいかに早く増やせるか、が勝負なのだろう。

(繰上返済は頭金の後払い、と考えるのがよいのではないか)

 

あとは、不動産は放置すると価値が下落していくので、自分で管理組合の役員になって価値を維持向上していく、というのもFIRE後の世の中とのかかわり方の一つしてかなりアリだと思っている。

 

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